70歳の誕生日を12/1にひかえたアレンのインタビューが、ヴァニティ・フェア誌に掲載された。
「歳をとると楽しいとか賢くなるとかいったことは、みんな戯言だ」
「洞察が加わったり、円熟したりもしてない。同じ過ちをまた繰り返すだろう」
「もし若い時に、『35も年下の韓国人女性でショービジネス以外の人間と結婚するだろう』と言われたら、相手は頭がおかしいと思っただろう」
「彼女(スン・イー)と意見が合わない時でも、敵対的な関係にはならない。彼女に敵対的なものとか脅迫的なものを感じたことは一度もない」(では、ファロウは?)
「『きみにはひどい仕打ちを受けた。だから、一緒に仕事をしたくない』と考えたりはしない」として、『誘惑のアフロディーテ』にミア・ファロウをキャスティングすることを考えたとも語っている。
アレンの最新作『マッチ・ポイント』は、米国では12/25から、英国では来年1/6から公開される。また12月のヨーロッパ公演ツアーでは、12/19に英国ブライトン・センターで演奏する予定である。
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