『マッチポイント』の配給を行うドリームワークスは、iTunes.comでアレンのインタビューを5回に分けて提供すると発表した。インタビューはポッドキャスティングのために特別に製作されたもので、映画ジャーナリストのアンディ・マルクスが製作・監督する。映画のプロモーションでビデオ・ポッドキャスティングを使うのは、アレンのみならず映画界でも初めての試みとのこと。
また衛星ラジオのXMサテライトは、ドリームワークスと共同で製作したアレンに関するラジオ番組を05/12/26から06/1/22まで4週間にわたって放送する。内容は、アレンのインタビューや映画シーン、音楽などを再構成したもの。
アレン自身は「iPodどころか、ワープロも持ってない。16歳の頃から同じタイプライターを使い続けてるけど、いまだにリボン交換が出来ない。技術的なことはさっぱりでね」と語っている。
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